夢をかなえる最新スペース
最新のテーラーメイド・プログラム・エリアでは、特別な一台の創造に向けて、デザイン部門のパーソナル・デザイナーのサポートを受けながらほとんど無限とも言える選択肢をご用意した素材をカタログからお選びいただけます。
Creativity, research, original materials, superb craftsmanship and attention to detail are the cornerstones of the Tailor Made programme which offers three collections inspired directly by Ferrari’s DNA: Scuderia, Classica and Inedita.
クラッシカは、マラネッロを象徴するGT車の特徴と機能を現代的に再解釈したコレクションです。気品あるエクステリア・カラー、クローム・ディテール、ビンテージ・レザー、ウール、カシミア、コーデュロイなどの歴史的要素を最新マティリアルや製造技術で現代に蘇らせました。
イネディタは、スタイリング、カラー、マティリアルに実験と技術革新の要素を導入した、その名(Inedita:前例のない)のとおりのコレクションです。オリジナル性が際立つこのプログラムでは、意図的に一歩先を行くスタイリッシュな未来に目を向けています。前例のない革新を積極的に取り入れようとするお客様に用意されている魅力的なオプションの一部にはデニム、大胆なレザー・カラー、サルトリア・スーツファブリック、ハイテク素材などがあります。
レースは常にフェラーリのDNAの核心です。このプログラムは、ラバーコーティング・レザー、テクニカル・ファブリック、ケブラー®、ハイテク・マイクロファイバー、カーボンファイバートリム、マット・サテン仕上げのメタルなど、レースで培った特別なマティリアル・シリーズで、フェラーリのDNAに敬意を表しています。
フェラーリの過去は、歴史の追憶ではありません。技術とデザインの双方において、つねにインスピレーションの源泉であり革新の推進力なのです。この精神に基づき、フェラーリ・デザイン部門とテーラーメイド・プログラム部門は、「跳ね馬」史上最も魅力的な70のロードカーおよびレーシングカーのデザインに敬意を表して、70 のエクススクルーシブな仕様を創出しました。これらのカラーは、フェラーリ70周年の際に、5つのレンジ・モデル(Ferrari 488 GTB、488 Spider、California T、GTC4Lusso、F12berlinetta)を対象に合計 350 台の世界限定車輌を創出しました。フェラーリの真の精神の中には、未来に目を向けた過去への敬意が息づいているのです。
アレッサンドロ・ピエール・グイディとジェームズ・カラドがステアリングを握り、2017年FIA世界耐久選手権(WEC)のドライバーズタイトルおよびマニュファクチャラーズタイトルを獲得したAFコルセ 51号車からインスピレーションを得た新型 Ferrari 488 Pista 特別仕様車は、フェラーリが独自に展開するモータースポーツ・プログラムに参加しているお客様専用にご用意した車輌です。
エクステリアは、レース専用車 488 GTE を想起させるイタリア国旗のデザイン・ストライプを配した最新のカラーリングで仕上げられており、WECタイトル獲得を記念する月桂樹、選手権ロゴ、そして参戦クラスを示す「PRO」のマーキングがあしらわれています。
トリコローレ・カラーのストライプは側面ロア・エリアにも施されており、ドアにはお客様各自で設定可能なパーソナル・レースナンバーが奢られます。
リアスポイラーと通気口の周りに掛けられたマットブラック仕上げのSダクトとナチュラルカーボンファイバーの「ダブテール」がエクステリアのパーソナライゼーションをまとめ上げます。
マットブラック仕上げの S-Duct をはじめ、無塗装クリアコート仕上げのカーボンファイバー製「ダブルテール」サスペンデッド・リアスポイラーおよびベント周辺エリアによってエクステリアのパーソナライズは完成します。
インテリアは専用穿孔シートをはじめ、ブラック・アルカンターラ®仕上げで、シートのバックレストのセンターバンド、ギアシフトパドルのエッジ、フロアマットにアクセントとしてトリコローレ・カラーが採用されています。カーペットのようなフロアマットには、特別なテクニカル・ファブリックが使われています。また、ステアリング基部には、エクステリアで選択したレース・ナンバーが入ります。
テーラーメイド・コレクションでは、特別にテーマを絞った、とてもユニークなコンフィグレーションをご用意しております。豊富な装備類、洗練されたフィッティング、異なる素材が織りなす絶妙なバランスを特徴とする象徴的なスタイルが、走りのビジュアルを一層際立たせます。